巻き爪の治療

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    巻き爪は早めの対応が重要です。 程度が軽いほど、短期間の治療で自然な爪に導くことが可能です。

    「痛み」を感じ、巻き爪かなと思ったら、ご自分で爪を切る前に当院までご相談ください。
    よく、「爪を切れば痛くない」とそれを繰り返していくうちに、爪を切るスパンが短くなり、悪化してしまう方がいらっしゃいます。

    そうなってから来て頂くと、施術期間がより長くなってしまいます。
    早期に治療することで、短期間で自然なキレイな爪に戻ることにつながります。
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    重度でも諦めないことが重要です

    巻き爪を改善するには、ある程度の期間と生活の改善が必要です。
    巻き爪を改善し再発させないためには、爪の溝の形を整え、爪がキレイに伸びる形にしていきます。
    当院の巻き爪治療なら、矯正器具を付けて2~3ヶ月に1度のご来院を続けることで、キレイな爪を取り戻している方がいらっしゃいます。
    巻き爪を引き起こす生活習慣の改善や爪の切り方等もアドバイスします。

巻き爪の治療方法

巻き爪の治療には、さまざまな方法があります。
当院では、手術をしない保存療法を基本としていますが、症状がひどい方には手術にも対応しています。
  • 保存療法

    コットンパッキングやワイヤーを使った方法で爪の形を元の自然な形に戻すよう矯正していく方法のことです。
    ワイヤー矯正を行う場合、当院では軽度の方から重度の方まで対応できるVHO(3TO)療法を行っております。
  • 手術療法

    原因となる爪の一部を切り取る方法のことです。そのままにしておくと、また生えてきてしまうので、タンパク質を腐食する薬で爪の元になる部分をつぶしてしまいます。手術は局所麻酔をして行い、保険が適用されます。

巻き爪矯正技術VHOとは

巻き爪矯正技術VHO

出血はなく、痛みも少ない自然な治癒力を活かした方法で、 巻き爪を自然に元のキレイな爪に戻していく療法です。

巻き爪や陥入爪は、もともとは趾を守ろうとしてそのような形になっていったとも考えられます。何かしらでショックを受けた趾、血行不良に陥った趾、そのような環境に耐えようと爪は趾をしっかり押さえにかかったのでしょう。
巻き爪矯正技術VHOは、そうして頑なになった爪に「もう大丈夫だから安心しなさい」と人間が本来持っている「自然な姿に戻ろう」「健康な体に帰ろう」という力を引き出す技術です。
  • 施術方法について

    1.血を出さず、痛みが少ないから安心
    2.一回目の施術から痛みが激減
    3.軽度の方はもちろん、重度の方まで対応可能
    4.爪を深く切り込んでいる状態でも施術が可能
    5.爪、皮膚に損傷を与えないので痛くない
  • 生活への影響について

    1.施術当日から入浴、運動も可能
    2.2~3ヶ月に1度の外来通院でOK、経済的
    3.型取りなどの手間や時間が必要なく、施術にかかる時間が短い
    4.爪皮膚への通気性が保たれるので非常に衛生的
    5.日常生活にはほとんど支障がない、優れた方法です

施術方法

爪の横に引っ掛けたワイヤーは、一見、食い込んで痛いように見えますが、血管が走っている真皮内まで突き刺すわけではないため痛みを感じることはなく、出血もしません。そのため、麻酔の必要もありません。
装着後2~3ヶ月後に付け替えを行います。固定したワイヤーは爪が伸びるとともに前方に移動するので、付けたままで問題ありません。これを半年から1年くらいかけて矯正していきます。
  • 施術方法
  • 施術方法
  • 施術方法
  • 施術方法
1.弾力性のあるワイヤーを爪の大きさに合わせて切り、爪の形に合わせて曲げる。
2.これを爪の左右に引っ掛け、専用のフックを使って巻き上げ、固定する。
3.余分なワイヤーをカットした後、人工爪でワイヤーの固定部分をカバーする。

料金

当院で行う巻き爪治療は自費診療となります。
                                                       
初回15,000円 二回目以降7,000円