骨粗鬆症

60歳を過ぎたら骨密度検査を!骨粗しょう症は、人ごとではないんです。

「骨粗しょう症」は、痛い、かゆい、気分が悪くなるなど自覚症状がないので、 なかなかご自分と結びつかない方も多いと思います。
しかし、骨粗しょう症になる可能性は皆さんにあるのです。
特に女性の閉経後10年くらいで骨密度が下がりはじめます。
気がついたときには病状がかなり進行していたということも少なくありません。
そのため、60歳前後になったら1度検査を受けて頂き、ご自分の骨密度は問題ないかを検査していただくことをオススメします。

  • 背が縮んだように感じる(実際に縮んだ)
  • 背中や腰が曲がったように感じる
  • 背中や腰の痛みのために動作がぎこちない
  • 腰が痛いがレントゲン検査では椎間板や脊柱管に異常がない
  • お腹がすぐいっぱいになる
  • 息切れしやすい
  • 洗濯物を干すのがつらい

骨粗しょう症とは要介護のカラダにしてしまう要因の一つ

骨粗しょう症は、骨強度が低下し、骨折しやすくなる骨の病気です。
骨粗しょう症になると、鬆(す)が入ったように骨の中がスカスカの状態になり、骨がもろくなってしまいます。その結果、わずかな衝撃でも骨折をしやすくなります。
体の重みが加わるだけで潰れてしまうことも(脊椎圧迫骨折)。脊椎圧迫骨折が起こると背骨が丸くなったり、身長が縮んだり、痛みを伴ったりします。
骨粗しょう症による骨折は、高齢化に伴う骨粗しょう症の患者数の増加とともに増えています。
とくに骨折しやすいのは、椎体、大腿骨近位部、橈骨(とうこつ)、上腕骨です。なかでも大腿骨近位部を骨折すると、その後歩行が困難になり、結果、要介護状態になる人は少なくありません。その状態になると、QOL(生活の質)は著しく低下してしまいます。

骨粗しょう症の原因

加齢

女性の骨密度は18歳くらいでピークに達し、40歳代半ばまではほぼ一定ですが、 60歳前後から急速に低下していきます。
骨を作るのに必要なカルシウムは、腸から吸収されて骨に取り込まれますが、年を取ると腸からのカルシウム吸収が悪くなってしまうのも骨密度低下の原因の1つです。
体の中ではたえず古い骨は壊され(骨吸収)、新しい骨が作られています(骨形成)。これが骨の新陳代謝です。
新陳代謝のバランスがくずれ、骨吸収がどんどん進んで骨形成が追いつかなくなると、骨がスカスカになってしまいます。

更年期と閉経(原発性骨粗しょう症)

女性の場合は、閉経期を迎えて女性ホルモンの分泌が低下すると急激に骨密度が減り、同年代の男性に比べて骨密度が低くなります。
女性ホルモンの一種であるエストロゲンは、骨の新陳代謝に際して骨吸収をゆるやかにして骨からカルシウムが溶けだすのを抑制する働きがあります。閉経後、エストロゲンが減ってしまうことで、骨吸収のスピードが速まるため、骨形成が追いつけずに骨がもろくなってしまうのです。

ダイエット(原発性骨粗しょう症)

ダイエットによる栄養不足は、骨粗しょう症の原因の1つに。とくに成長期の、無理なダイエットは将来の骨密度に悪影響を与えます。成長期にはカルシウムを十分に摂り、他の栄養素もバランスよく摂取するなど、よい食生活の習慣を保つことで、骨密度を高く保つことができます。

続発性骨粗しょう症

原因1~3のような主に加齢が原因によって引き起こされる骨粗しょう症を「原発性骨粗しょう症」(骨粗しょう症の多くはこの要因)とされるものの他に、病気や薬の影響で二次的に起こる原因となって骨強度が低下する骨粗しょう症「続発性骨粗しょう症」があります。
原因となる病気としては、副甲状腺機能亢進症などの内分泌疾患、関節リウマチのほか、動脈硬化やCKD(慢性腎臓病)、COPD(慢性閉塞性肺疾患)、糖尿病などの生活習慣病で頻度が高いとされています。

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